iOS, Firebase周りでのアプリ開発で調べた用語(随時更新予定)

Bundle ID

アプリを一意に識別するためのもの。Appleのエコシステム。
Xcode -> General -> Bundle Identifier で確認可能。
Firebaseプロジェクト内でiOSアプリを作成するときに必要。あとで変更できないので注意。

https://firebase.google.com/docs/cloud-messaging/ios/client?hl=ja


Target

ビルドする際の設定のまとまり。
複数用意することで開発、本番など切り替えてアプリをビルドすることができる。
環境毎の設定として他の選択肢にConfigurationがある
Targetの方が柔軟に設定できるがConfigurationの方が楽な面があったりする。

iOSアプリのビルドTARGETを複数作る - Qiita


Schema

TargetとConfigrationを紐づけてまとめてラベル化したもの

[iOS]XcodeのSchemeとTargetとConfiguration - Qiita


Provisioning Profile

作成したアプリに対して開発者が署名するために必要なデータ
複数の情報が詰まっている
この署名により「開発者の承認」が証明されることになる
開発者側の秘密鍵を使って作成

【iOS】 Provisioning Profile への理解を深める | hirokuma.blog


GoogleService-Info.plist

プロジェクト用の機密ではない一意の識別子が含まれているファイル。
いつでも再ダウンロード可能。
GoogleService-Info (1).plist のように(1)とか入ってたらだめ。
Xcode プロジェクトのルートに移動させて使う。


APNs

Apple Push Notificationサービスのコア。
デベロッパが通知機能使うにはこのサービスを使うことが必要。
使用にはApple Developer Programに加入することが必要。
FCMを使っている場合でもAPNsを介してプッシュ通知が行われている。
認証されなければ使えないが、現在認証方法は2つある。

APNs証明書

APNsの認証方法の1つ。
証明書を作って認証する。

APNs認証キー

APNsの認証方法の1つ。
こっちが推奨されている。
キーを発行して認証する。
同じキーの発行は1度だけ。

https://qiita.com/MYamate_jp/items/994a31d5408bc09998bc

発行はこれがわかりやすい